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旅とエッセイ。
九州・熊本 2022
その雑誌を手にとったのは、2018年のこと。 4年間捨てずにとっておいた、その雑誌の特集テーマは『近くて新しい九州』だった。 「自由な女の、ワンテーママガジン」をコンセプトとする、雑誌『FRaU(フラウ)』は、本物志向の […] -
旅とエッセイ。
非日常と余白
週末の東京出張から京都に帰ってきて一夜明けた朝、 ランニングをしながら「なぜ旅をするのか?」という理由について、少しばかり解像度を上げて考えてみた。 旅から帰ってくると、全くあたらしい毎日が始まる。 これまで日常のルーテ […] -
旅とエッセイ。
中世の物語を紡ぐ、おとぎの国。
赤い屋根瓦の合間から突き出た教会の尖塔、その先に見える水平線はバルト海。 フィンランドの首都ヘルシンキから高速船でわずか2時間弱のエストニアの首都タリン。 日帰りでも十分に楽しめるおとぎの国について書きとめておきたいと思 […] -
旅とエッセイ。
あのまま国境を越えていたら
それはよく晴れた日。 木漏れ日の差し込む、晴天の午後。 森をランニング中のかつて好きだった人から突然連絡が来た。 「Hi, Kahori Chan 🙂(ヤァ、かほりチャン)」 彼の人となりが如実に出るよう […] -
旅とエッセイ。
保護中: 薔薇と廃墟の島で—世界でいちばん好きな場所
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旅とエッセイ。
若き情熱と無意識の行動が人生にいかに有益であるか—
これまで20カ国、100都市近くを旅してきた。 まだまだ行きたいところを言えばキリがないし、懐かしい友を訪ねてこれからの自分で出来る限り多く訪れたい都市も挙げればキリがない。 しかし、2年前にまだ世界がコロナの脅威に侵さ […]